クロアチアについて

国旗の由来

「赤」は”尊い血の犠牲”を、 「白」は”まばゆく輝く光明”を、 「青」は”澄み渡る空”を、表しております。 国章の大きな盾における市松模様「赤」と「白」は正式には「赤」と「銀」です。 「赤」は”国土の内陸部”を、「白」は”国土の沿岸部”を、象徴しております。

国旗の特徴

横に赤・白・青の3色均等ストライプ。 中央には赤・白・青3色地にまたがる大きな「国章」。 「国章」のデザインは、大きな盾の中には紅白縦横5マスずつの市松模様(チェックがら)。 これは「シャホヴニツァ」と呼ばれ、10世紀にクロアチアを建国した国王トミスラヴ王が925年戴冠式に使用した色に由来しております。 盾の上にある5つの紋章。左から 1)10世紀の中央クロアチアの紋章。 青地に金(黄)色の六角星。 その下に銀色の三日月。 2)15世紀のラグーサ共和国の紋章。 紺地に2本の赤い横線。 3)13世紀のダルマチアの紋章。 青地にV字に3つ配置された冠を戴く黄金の豹(頭部のみ) 4)15世紀イストリアの紋章。 紺地に赤い角と蹄をもった雄山羊が左向きで4足で立っています。 5)15世紀スラヴォニアの紋章。 上に金の六角星があり、下に国境線でもあった二つの川を表す銀の横帯に縁どられた赤い帯に黒いテンが走っています。 これは、黒テン(クーナ)の毛皮がかつて貨幣代わりに使用され、ヴェネツィアなどに贈られたことからで。クロアチアの「クーナ硬貨」にもやはりテンが描かれております。 これらは現在の 1) 中央クロアチア 2) ドゥブロブニク 3) ダルマチア 4) イストリア 5) スラヴォニア を表しております。

国旗の色の意味

クロアチアはバルカン半島の国であり、赤・白・青といえば、ロシアなどの「汎スラブ色」を想像される方も多くいらっしゃるかもしれません。 しかし、そういった関連ではございません。 この赤・白・青はあくまでこの地域に古くからあった”紋章の色”に由来しております。

Translate »