チュニジアについて

国旗の由来

制定はオスマン=トルコ帝国時代の1831年。このデザインはオスマン=トルコ帝国の旗の影響を多分に受けております。実際に今のトルコの国旗と見比べてみてください。「赤字に白い三日月と五芒星(少し左にかしげているところまでよく似ております)」この旗もトルコ民族国家の前身でもあるオスマン=トルコ帝国の国旗に由来しております。本当によく似ております。 フランス統治時代に入ると、今のチュニジア国旗の左上カントンにフランスの縦に「青・白・赤」トリコロール国旗デザインが据え付けられました。1957年の独立時に今とほぼ同じデザイン(三日月と五芒星のデザインが少しだけ異なります)に戻され、1999年に今のデザインへと変更がなされました。

国旗の特徴

赤地の真ん中に”太陽”をあらわす白い円。さらにその中には左の赤い三日月が右の赤い五芒星(左に少しだけ首をかしげるように回転移動されたもの)を包みこむように。

国旗の色の意味

「赤地」は”神と宗教のための闘争”を、「白い円」は”イスラム諸国の一体性”を、「赤い三日月」は”フェニキア人の崇拝した美の女神タニス”をあらわしております。アラビア語読みである女神”タニス”とはフランス語読みでは”チュニス”となります。ちなみに、チュニジアの首都の名前は伝統的に“チュニス”です。そして、国名は“チュニジア”なのです。