ドミニカ国について

国旗の由来

旧国旗はそれまでイスパニョーラ島全域を支配していたハイチの国旗を参照したもので、2度目のスペインによる併合(1861年)まで用いられました。1865年に再び独立してからは、現国旗が使用されています。 青は神と平和を、赤は祖国と独立のために流された血を、白十字はキリスト教と自由を表し、中央の国章は聖書と十字架を組み合わせたもので、月桂樹と椰子の葉で囲まれています。その上部には国の標語である「神・祖国・自由」、下部には「ドミニカ共和国」と、それぞれスペイン語で書かれています。民間では国章を省いた国旗もよく使われます。

国旗の特徴

ドミニカ国の国旗は、当時島内随一の劇作家、文化活動家として知られたアーウィン・ブリーが制作したもので、1978年の独立と同時に国旗として正式に制定されました。ただ、当時の意匠から3度にわたって細かな変更が施されており、現在のデザインに落ち着いたのは1990年になってからのことです。三色の十字線は、国内でほとんどの人が信仰するキリスト教の三位一体説を表すと同時に、黄が太陽の光と主要農産物(柑橘類とバナナ)、そして黄色人種である先住民(カリブ族)を、黒は肥沃な国土と国民の大半を占める黒人を、白はドミニカの清らかな川と純潔をそれぞれ象徴します。中央の赤い円は正義を表し、その周囲にある10個の緑の星はドミニカに10ある行政区を示すと同時に、それらが等間隔かつ同じ大きさで並ぶことで、全ての行政区が平等であることを象徴しています。その中に配された鳥は、ドミニカ国にのみ生息し、全体でも約300羽しか存在しない希少な固有種の鳥であるミカドボウシインコで、ドミニカが大志の完遂に向けて高く飛び立つことを表します。

国旗の色の意味

黄が太陽の光と主要農産物(柑橘類とバナナ)、そして黄色人種である先住民(カリブ族)を、黒は肥沃な国土と国民の大半を占める黒人を、白はドミニカの清らかな川と純潔をそれぞれ象徴します。中央の赤い円は正義を表し、その周囲にある10個の緑の星はドミニカに10ある行政区を示すと同時に、それらが等間隔かつ同じ大きさで並ぶことで、全ての行政区が平等であることを象徴しています。