ブータンの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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ブータンの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、ブータン国旗イラスト素材などを解説いたします。

ブータンの国旗

国名の正式名称

ブータン王国

ブータンを表す漢字一文字

誕生年

1907年

国旗の色の意味

地の色である黄色は君主政治(王政)を、オレンジはチベット仏教を表します。中央に描かれる龍の白は純粋さと忠誠心を表します。

国旗の特徴

縦横比や2:3、長方形の対角線にそって左上が黄色、右下がオレンジの配色です。旗の中央には白で龍が描かれており、龍のうろこが一つ一つ丁寧かつ精緻に描かれた美しい国旗です。竜眼は黒です。龍が爪の先に描かれている白い丸は宝石で財宝や富を意味します。

ブータンの地図

国旗の色(色番号)

#eca920 #e03c24 #faece8 #eeae75

ブータン国旗の意味や由来

ブータン国旗の意味や由来、フリーイラスト、画像をまとめました。

ブータン国旗の由来

ブータンの人々は自国を“ドゥルク・ユル”(雷龍の国)と称します。これはブータンに強い影響力を持ったチベットの人々がブータンを「龍の地」とよんだことに由来するようです。
南方のベンガル湾からモンスーンがヒマラヤ山脈に向けて吹き付けると雨季に突入します。そのころは雷が鳴る日が多いとのことです。雷龍はここからきているのでしょう。
また、龍は東洋では皇帝や国王の威厳を表すもので王国のシンボルとしてふさわしいのかもしれません。

国旗にまつわるエピソード・風習

東日本大震災に見舞われた2011年、その年の11月にブータン第5代国王が来日しました。
国王が福島県相馬市の小学校を訪問した際、龍についての話を小学生たちにしました。
それによると、龍は経験を食べて大きく成長するといいます。その龍は一人一人の中の「人格」として存在しているといいます。
経験を得て強くなった龍をコントロールすることが最も大事だとも伝えています。龍を国旗の中心に据える雷龍の国ならではの教えですね。

誕生した背景

ブータンは古くからチベットやインドと深いつながりを持っています。7世紀にチベット(吐蕃)統一したソンツェン・ガンポはブータンの地に最古の寺院を建立しました。
17世紀前半にチベット僧ガワン・ナムゲルが布教を通じて勢力を拡大し、全土を掌握したとされます。彼の死後、各地の有力者が自立する群雄割拠の時代を迎えます。1864年、ブータンは南方から進出してきたイギリスと戦争になり、インド方面での勢力を失いました。

1907年、地方有力者であったワンチュク家が中央集権国家としての基礎を固め、世襲の王となりました。
20世紀前半はイギリスの保護領となりますが、1949年に保護領から脱しました。
周辺国が植民地化や世界大戦の動乱で動揺する中、ブータンは独立を守り抜き、着実に近代化を進めました。1972年に即位した第4代のジグミ・シンゲ国王は開明的な君主として知られ、強大な国王権限を徐々に縮小しブータンを立憲君主制国家へと移行する準備を行いました。
王は即位した年に「国民総幸福量」という全く新しい価値観を提唱します。国民総生産(GNP)や国内総生産(GDP)が経済的な豊かさを数値で表すのに対して、精神的な豊かさをアンケートや面談などから評価するものです。
2008年、ブータンは親健保を制定し正式に立憲君主制へと移行しました。立憲君主制移行後も王室への人気は絶大で、2011年の5月に第5代国王が結婚した時はその模様がテレビで生中継され国中が祝賀ムードに包まれました。

国の特色・人種構成

面積は38394平方キロメートル(九州とほぼ同じ)、人口は約80万人です。
民族構成はチベット系が50%、ネパール系が35%、その他が15%です。
公用語はチベット系のゾンカ語ですがネパール語や英語も広く使われています。チベット系の人々はチベット仏教を、ネパール系の人々はヒンドゥー教を信仰する人々の割合が高いです。

主要産業は農業で主にコメや小麦などを栽培しています。国土がヒマラヤ山脈の傾斜地にあることを利用した水力発電が盛んで、電力はブータンの最大の輸出商品です。
おもにインドに電力を売却することで外貨を獲得しています。ヒマラヤ山脈を活かした観光業は外国人観光客の入国は制限され、ガイドを同行する必要があります。

日本からの観光客も多く、2010年にはアメリカにつぐ3136人の観光客が日本からブータンを訪れました。平和の国との印象が強いブータンですが、南部の住民であるネパール系の人々とは民族問題が発生しています。

北部に住むチベット系住民の民族衣装着用の強制やチベット系の言語であるゾンカ語の国語化、伝統的儀礼差法の順守などが定められ、これに反対する南部のネパール系の人々が大規模な抗議デモを繰り広げました。
これをきっかけにネパール系住民への取り締まりが強化されネパール系住民の国外脱出・難民化が発生しました。これを南部問題といいます。

これらの政策の背景として、1970年代にブータンと似た境遇にあった隣国のシッキム王国がネパール系住民の増大により人口比が逆転し、最終的にはインドに併合されたことがあったかもしれません。

結局、難民の多くは北アメリカやオセアニア、ヨーロッパなどの第三国に移住しました。インド国内のベンガル州やアッサム州に移住する人々もいました。

ブータンの国旗

ブータン国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

ブータンのフリー素材
ブータンのフリー素材2

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