クロアチアの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

世界国旗侍ワールドフラッグスロゴ

クロアチアの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、クロアチア国旗イラスト素材などを解説いたします。

クロアチアの国旗

国名の正式名称

クロアチア共和国

クロアチアを表す漢字一文字

誕生年

1991年

国旗の色の意味

クロアチアはバルカン半島の国であり、赤・白・青といえば、ロシアなどの「汎スラブ色」を想像される方も多くいらっしゃるかもしれません。 しかし、そういった関連ではございません。 この赤・白・青はあくまでこの地域に古くからあった”紋章の色”に由来しております。

国旗の特徴

横に赤・白・青の3色均等ストライプ。 中央には赤・白・青3色地にまたがる大きな「国章」。 「国章」のデザインは、大きな盾の中には紅白縦横5マスずつの市松模様(チェックがら)。 これは「シャホヴニツァ」と呼ばれ、10世紀にクロアチアを建国した国王トミスラヴ王が925年戴冠式に使用した色に由来しております。 盾の上にある5つの紋章。左から 1)10世紀の中央クロアチアの紋章。 青地に金(黄)色の六角星。 その下に銀色の三日月。 2)15世紀のラグーサ共和国の紋章。 紺地に2本の赤い横線。 3)13世紀のダルマチアの紋章。 青地にV字に3つ配置された冠を戴く黄金の豹(頭部のみ) 4)15世紀イストリアの紋章。 紺地に赤い角と蹄をもった雄山羊が左向きで4足で立っています。 5)15世紀スラヴォニアの紋章。 上に金の六角星があり、下に国境線でもあった二つの川を表す銀の横帯に縁どられた赤い帯に黒いテンが走っています。 これは、黒テン(クーナ)の毛皮がかつて貨幣代わりに使用され、ヴェネツィアなどに贈られたことからで。クロアチアの「クーナ硬貨」にもやはりテンが描かれております。 これらは現在の 1) 中央クロアチア 2) ドゥブロブニク 3) ダルマチア 4) イストリア 5) スラヴォニア を表しております。

クロアチアの地図

国旗の色(色番号)

#b7b4b4 #d4cad1 #041b97 #04148c

クロアチア国旗の意味や由来

クロアチア国旗の意味や由来、フリーイラスト、画像をまとめました。

クロアチア国旗の由来

「赤」は”尊い血の犠牲”を、
「白」は”まばゆく輝く光明”を、
「青」は”澄み渡る空”を、表しております。

国章の大きな盾における市松模様「赤」と「白」は正式には「赤」と「銀」です。
「赤」は”国土の内陸部”を、「白」は”国土の沿岸部”を、象徴しております。

国旗にまつわるエピソード・風習

あまり面白いエピソードとは言えないかもしれませんが、”注目すべきもの”として紹介させていただきます。
クロアチアの大統領は2015年2月以来同国初の女性大統領コリンダ・グラバル=キタロヴィッチさんが勤めていらっしゃいます。
そのキタロヴィッチ大統領が2016年カナダを訪問した際の写真に、第二次世界大戦中の親ナチス政権下で使用された国旗とともに映っているとして物議をかもしました。
当時のファシズム政党ウスタシャ政権はセルビア人、ユダヤ人、ロマ人、反ファシスト活動家らを多数迫害・殺害いたしました。
今のクロアチア国旗では中央の国章における紅白チェックがらの盾。
この一番左上のマス目が「赤」のはずなのですが、映っていた写真には「白」になっているのです。

これは”ウスタシャ政権時代”と同じ国旗デザインです。
キタロヴィッチ大統領は以前から極右にやや寛容な疑惑が掛けられており、非難されておりました。
ただ大統領府は「問題となる点は一切ない」と反論しているようです。

誕生した背景

クロアチアではアウストラロピテクスに属するヒトや、ネアンデルタール人などの洞窟遺跡が各地で発見されています。
かつてギリシア人、イリュリア人、ケルト系諸部族が住んでいたバルカン半島西部に7~8世紀にかけて「クロアチア人」が流入してまいります。

彼らのルーツはスラブ系とも、イラン系とも、ゴート族系ともいわれております。
その後、その時代によりビザンツ帝国、フランク王国、オスマントルコ帝国、ハプスブルク=オーストリア帝国などによって統治されます。
1830~40年代にかけて「イリュリア運動」とよばれる”南スラブ民族統合”を訴える運動が活発になってまいります。

やがてそれがクロアチア人を中心とする“大クロアチア主義”へと変容してゆきます。
1848~49年に起こった「ハンガリー革命」を鎮圧したヨシプ・イェラチッチはクロアチア・スラヴォニア・ダルマチアを統合する王国を樹立。その後、激動の歴史を経て第二次世界大戦になるとクロアチア人勢力はドイツとの関係を強くし、1941年クロアチア独立国を形成いたします。

その後チトーによってユーゴスラビアに再編入されますが、1991年ユーゴスラビア崩壊によってクロアチアは共和国として独立。
苛酷な内戦などを経て現在にいたっております。

国の特色・人種構成

”アドリア海の真珠”と呼ばれる景勝の港町「ドゥブロブニク」は日本でも有名ですね。
ユーゴスラビア崩壊時の戦禍により、深刻な傷跡を残しましたが、今クロアチアは着実に復興をとげ、かつてのその美しい光景を取り戻そうとしています。
クロアチア人口における民族割合は、約9割がクロアチア人。4%強がセルビア人。などとなっております。

クロアチアの国旗

クロアチア国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

クロアチアのフリー素材
クロアチアのフリー素材2

クロアチア国旗の画像(フリー・商用利用可能)

クロアチアのフリー画像

Group of Eight

示・英都(G8)

世界を先導する八剣士。世界経済の安定を目指すために作られた先進国の侍集団。世界を導く光玉を持つ。実質ロシアが抜けており現在は7剣士となっている。

Scandinavian of GreatThree

須冠地奈毘阿・三将(スカンジナビア三将)

スカンジナビア半島の三将軍。スカンジナビアクロスを掲げ北欧を守護する

Asia of DragonTiger

亜細亜の龍虎

日本とともにアジアの均衡を保つ龍と虎

worldflags

世界各国の国旗侍

世界に点在する様々な国旗侍たち。国を愛す。