スロバキアの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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スロバキアの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、スロバキア国旗イラスト素材などを解説いたします。

スロバキアの国旗

国名の正式名称

スロバキア共和国

スロバキアを表す漢字一文字

誕生年

1993年

国旗の色の意味

いわゆる“汎スラブ色”3色。赤・白・青が使われております。現在のロシア、クロアチア、スロベニアなどスラブ系民族の多い国の国旗としてよく使用されておりますね。そして、もしスロバキアの国旗に「国章」がなければどこかの国の国旗とまったく同じデザインになりませんか?そうです。ロシア国旗です。

国旗の特徴

横に白・青・赤の均等3色、真ん中よりやや左に「国章」。「国章」のデザインは、盾形の白い縁の中、下の方に3つの青い山。その真ん中の山の頂に「複十字(ダブルクロス)」「複十字(ダブルクロス)」とは、普通の十字より横線が1つ多い。すなわち、横線2本。縦線1本。の十字。この「複十字(ダブルクロス)」は、横2本線のうち、上の1本線がやや短い。

スロバキアの地図

国旗の色(色番号)

#bcbdbf #0430a0 #082494 #cb1424

スロバキア国旗の意味や由来

スロバキア国旗の意味や由来をまとめました。

スロバキア国旗の由来

国章のあるなしをのぞくと、このデザインは1848年スロバキアがオーストリア帝国と同盟したハンガリー王国と戦争した時から使用されております。また非公式ながら、第二次世界大戦以前はチェコスロバキア共和国で、また、第二次世界大戦中はスロバキア共和国で使用。さらに東西冷戦構造の崩壊の進む1990年にはチェコスロバキア内のスロバキア共和国の国旗となりました。1992年には「国章」が追加され、現在へといたっております。

国旗にまつわる面白エピソード・風習

「国章」の「複十字(ダブルクロス)」はビザンチン帝国の正教会をシンボライズしております。ただ、現在国内のギリシャ正教会信者は全人口の約4%ほどしかおりません。今、国内で一番信徒の多いのはカトリックで全人口の6割ほどとなっております。プロテスタント戦争の始まりであるチェコと近く、また正教会系の比較的強い東欧で。意外な感を受けます。また、「複十字(ダブルクロス)」の下にある3つの山はそれぞれ、タトラ山”“ファトラ山”“マートラ山を表しております。その中のマートラ山は現在ハンガリーにあります。

これら3つの山はかつての「ハンガリー王国」北方の山がちな地形を象徴しており、「ハンガリー王国」の国章として15世紀ごろから使用されておりましたが、現在は「スロバキア共和国」の地形を表しております。ちなみに、今の「スロバキア共和国の国章」のデザインは今の「ハンガリーの国章」の一部のデザインとしても使用されております。かつてはスロバキアの首都ヴラチスラヴァがハンガリー王国の首都だったこともあるといいます。歴史的に因縁の深い両国なのですね。スロバキアの国旗は今の「スロベニア」の国旗と非常によく似ております。ともに汎スラブ色を使っている、というのもあるのですが、それだけではありません。地はまったく同じの横に白・青・赤の均等3色。国旗の左上に「国章」。この辺までほぼ変わりはありませんね。「国章」のデザインは、赤い縁取りを持つ青い盾の中に3つの頂を持つ白い山。そしてその上には黄色い六芒星が3”Vの字に配置されております。両国の国旗を比べてみるとどうでしょう?

誕生した背景

9世紀ごろ、この地域には「大モラヴィア王国」が隆盛を誇っておりました。やがて、ハンガリー王国、オスマン=トルコ帝国、オーストリア=ハンガリー帝国などの支配を受けつつ、19世紀にヨーロッパでの民族主義の台頭に触発を受け、「スロバキア人」として意識が高まってゆきます。一方で、近隣で勢力の大きいハンガリー系のいわゆるマジャール人への対抗意識もあって、文化的によく似ているチェコ人との連合の主張も強まります。第一次世界大戦の敗戦によって宗主国オーストリア=ハンガリー帝国は崩壊。このチャンスに乗じて1918年チェコスロバキア共和国が成立。

やがて、東西冷戦構造の中、チェコスロバキア共和国は東側陣営にくみしますが、1969年共産主義からの反動である「プラハの春」が起こった結果、ソ連方連合軍によって鎮圧されます。こうしてチェコに分権が画策され、その中でチェコスロバキアの連邦の1つとして、「スロバキア社会主義共和国」が発足します。結局は形骸化しますが、東西冷戦構造の影響を受けて、1989年にはチェコスロバキア内の共産党政権は解体。1993年元日には平和裏にチェコとの連合を解消し、スロバキア共和国が発足いたしました。

国の特色・人種構成

スロバキアは国土のほとんどが山岳部で、周辺国のリゾート地として人気。マグネシウムなどの無機鉱物資源に恵まれております。観光では世界遺産であり、青い草原の丘にたたずむ白亜のスピシュ城。天空の城ラピュタのモデルの1つと噂されている、なんとも神秘的で、美しい城跡です。

人口における民族割合は、スロバキア人が約89割。マジャール人が約1割。ロマ(移動系民族のひとつ)やチェコ人もわずかにいます。

スロバキアの国旗

スロバキア国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

スロバキアのフリー素材1
スロバキアのフリー素材2

スロバキア国旗の画像(フリー・商用利用可能)

スロバキアのフリー素材3

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