イスラエルについて

国旗の特徴

白地の上下に青い横帯。 真ん中に青で六芒星をかたどっております。 「六芒星旗」とも呼ばれます。

国旗の色の意味

「青」は”パレスチナの空”を、 「白」は”清純と純潔”を、 表しております。 そして、真ん中の「六芒星」は、ユダヤ民族を象徴する”ダビデの星”。 ダビデとは『旧約聖書』の英雄。 統一イスラエル王朝の初代国王です。 ちなみに、この”ダビデの星”の由来は、17世紀のヨーロッパにおける30年戦争の頃に由来するとのことです。 神聖ローマ帝国側としてプラハ防衛に戦った民兵たちが見事スウェーデン軍を撃退いたしました。 これを受け、神聖ローマ皇帝フェルディナント3世はその褒美として旗印をそれぞれに授けようとしたのです。 その中にユダヤ人部隊がありました。 しかし、彼らにはどのようなデザインを授けたものでしょう? すると、こういう案を持ち出す人がおりました。 「かのダビデ王はその名前をあしらった紋章を自分の楯に使っていたに違いありません。 かの人の名前のつづりは頭文字も末尾の字もともに「D」です。 そして、その「D」はユダヤのヘブライ文字にすると、ギリシャ文字の「Δ」に似ております。 そして、その2つを組み合わせてみるのです。」 このマークがたちまち、ユダヤ人社会に広く受け入れられるようになってゆきました。 なお、上下の「青い帯」は、ユダヤ教の男性が礼拝の時、身に着ける”タリット”と呼ばれる肩掛けを表しています。 “タリット”には”ツィーツィート”という房がぶら下がり、そこに”テヘーレト”という「青い」紐をつけます。 ユダヤにはこの「青」を貴ぶ伝統があります。