中国の国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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中国の国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、中国国旗イラスト素材などを解説いたします。

中国の国旗

国名の正式名称

中華人民共和国

中国を表す漢字一文字

誕生年

1949年

国旗の色の意味

赤は社会主義国で旗のメインカラーとして用いられます。旧ソビエト国旗、現在のベトナム国旗などで見られます。共産主義や社会主義を表す色です。中国では赤旗は紅旗と呼ばれます。赤の起源はフランス革命にあるとされます。革命のさなかに起こった弾圧事件をきっかけに赤い旗は革命旗とされ、資本家と労働者の階級闘争のシンボルとしても用いられるようになりました。黄色い5つの星のうち最も大きい星は革命を指導する中国共産党を示しているとされます。ほかの4つは労働者、農民、小資産階級・愛国的資本家、知識人を表しています。旗のデザインはソ連国旗と類似しており、参考にしたであろうことをうかがわせます。

国旗の特徴

赤地に5つの黄色い五芒星が描かれた五星紅旗とよばれる旗です。縦横比は2:3です。5つの星の角度は厳密に定められています。4つの小さな星は大きな星の中心を指すように配置されています。星の角度が違っていたためにトラブルとなったことがありました。リオデジャネイロ五輪の際に角度を誤った中国国旗が掲揚され、中国総領事館が大会組織委員会に正式に抗議しています。

中国の地図

国旗の色(色番号)

#fcd804 #dc240c #db060c #e42a12

中国国旗の意味や由来

中国国旗の意味や由来、フリーイラスト、画像をまとめました。

中国国旗の由来

20世紀は中国にとって激動の世紀でした。
この世紀に中国国旗とされたものが3つあります。

一つは20世紀初頭まで中国大陸を支配していた清王朝の黄龍旗です。
龍は皇帝権力を象徴するものです。
辛亥革命により清王朝は滅亡し、中華民国が成立します。

中華民国は孫文の死後に混迷を深めましたが1928年に蒋介石が南京国民政府を樹立し青天白日旗を国旗と定めます。
日中戦争で日本が敗北し、蒋介石の国民党と毛沢東の共産党が中国の覇権をめぐって争います。
勝ったのは社会主義を唱えた毛沢東の共産党でした。

そのため、国旗も社会主義を表す紅旗をベースとする五星紅旗となりました。
国旗の変遷は近代中国の激動の歴史そのものだったのです。

国旗にまつわる面白エピソード・風習

ニュースなどでよく取り上げられる北京の天安門広場は毛沢東が中華人民共和国の建国を宣言した場所です。
この場所で毎日、法律に基づい五星紅旗の掲揚が人民解放軍兵士によって行わています。
日の出とともに掲揚し日没とともに下ろします。

誕生した背景

20世紀初頭、日清戦争に敗北した清王朝は列強の帝国主義による進出にさらされていました。

清朝を倒し中国人の国家を樹立する革命を起こそうとしたのが革命の父である孫文です。

孫文は三民主義を唱え清国の支配を打倒する辛亥革命を主導します。
革命は成功するものの、袁世凱ら軍閥との妥協が必要だったためその成果は不十分でした。

孫文の死後、革命の中心となる国民党の実権を握ったのが蒋介石でした。
かれは毛沢東ら共産主義者を追放しました。
毛沢東ら中国共産党は長征を成し遂げ国民党の圧迫に耐えます。

西安事件後、国民党と共産党は日本との戦いのため抗日民族統一戦線を形成します。

日中戦争で日本が敗れた後、中国の覇権をかけて毛沢東と蒋介石が正面から激突しました。
アメリカの援助を受けた蒋介石でしたが共産党軍の猛攻を支えきれず台湾に落ち延びました。

1949年、毛沢東は中華人民共和国の建国を宣言しました。

中国の国旗の歴史

  • 中国の国旗の始まり
    始まり
    五星紅旗(ごせいこうき)と呼ばれる中国の国旗、その起源です。
    中国国旗は赤をベース色に用いて、黄色で五つの星が描かれています。黄色の五つの星の意味は、一つの大きな星が中国共産党を示しているとされ、
    その指導力を示す為に最大の大きさで描かれています。大きな星の右側に並ぶ四つの小さな星は、一つ一つに意味があるとされ、
    労働者、農民、小資産階級、愛国的資本家を示しているそうです。四つの小さな星の頂点は、左側にある大きな星の中心に向かって配置されていて、
    これは人民が中国共産党という中心の下に団結することを象徴しているとされています。
    その一方で、広大な中国の地域的な統合の象徴とも言われていて、大きな星が中国本土を、小さな四つの星は、それぞれに満州、モンゴル、ウイグル、チベット
    を示しているという解釈もされています。赤い色の下地に五つの黄色い星が描かれた中国の国旗は、五星紅旗と呼ばれています。
    その事は、中華人民共和国憲法第136条に規定されています。
  • 現在の中国の国旗へ
    1949
    現在の中国の国旗は、実は公募によって選ばれたものと言われています。前述の通り、革命を意味する赤旗を用い、お手本となるソビエト連邦の国旗をモチーフにしながら、
    曾聯松という経済学者でもある芸術家がデザインしたと伝えられています。曾聯松のデザインには数点の問題点があったとされ、彼の案を修正した上で、
    最終的に1949年9月27日開催の全国人民政治協商会議大知事全体会議で決定されています。そして1949年10月1日、毛沢東が中華人民共和国の樹立を宣言した、
    天安門広場での建国記念式典において、初めて国旗として天安門広場に掲揚されました。
    中国国旗はシンプルな構造のデザインです。色使いは二色。ベースとなる色は赤です。赤地に黄色の星がデザインされています。
    そもそも赤い旗というのは、フランス革命において使用された旗であった事から、革命を象徴する旗として世界的に広まりました。
    その結果、資本家と労働者の階級闘争のシンボルとして、広く世界の労働組合の旗に採用されることにもなりました。国旗としては、
    社会主義国のソビエト連邦が採用した事から、中華人民共和国も建国と共に赤旗を採用したと言われています。その後に、ソビエト連邦、中華人民共和国の赤旗にならい、
    ベトナム社会主義共和国がやはり赤旗を採用しています。社会主義国、共産主義国であることの象徴としての意味があるのが赤旗です。
    とはいえ、スイスやデンマークなど、社会主義・共産主義とは関係なく、赤い下地をベースに作られた国旗も存在しています。
    ちなみに、中国語で赤の事は紅と読み書きしますので、日本語で言う赤旗は、中国語では紅旗と呼ばれています。
  • 中国と香港とマカオの国旗と関係性
    1999
    中国には、一国二制度という制度があります。1997年までイギリス領だった香港と、1999年までポルトガル領だったマカオに対して、
    中国本土とは違う政治体制を維持させている制度です。両地域共に現在は中国に属していますが、イギリス領、ポルトガル領だった時代の名残を残して、
    急激な共産化に反発する住民の生活感情を和らげています。両地域は特別行政区と呼ばれていて、中国国旗とは別に区旗の制定が認められています。
    言わば両地域の国旗の様な存在に当たります。
    香港の区旗は、赤い下地をベースに、中央部分に白色で五つのバウヒニアの花が描かれています。
    ですから赤旗です。ちなみにバウヒニアは香港蘭とも呼ばれています。赤地は中華人民共和国を、白いバウヒニアは香港を意味し
    、区旗で一国二制度を表現していると言われています。
    マカオの区旗は、緑の下地をベースに、中央部分に白い蓮の花と橋、海が描かれていて、その上に黄色で五つの星が描かれています。
    こちらは何故か赤旗ではありません。蓮の花はマカオの象徴、橋はマカオ半島と対岸のタイパ島を接続するタイパ橋で、中国本土と繋がっている事を示しています。
    五つの星は中華人民共和国の五星紅旗を象徴しており、これによって一国二制度を表現していると言われています。

国の特色・人種構成

面積は960万平方キロメートルで日本の約26倍、人口は13億7600万人余です。
4つの中央直轄地と23の省、5つの自治区、2つの特別行政区からなる多民族国家です。

人口の大多数は漢民族ですが、モンゴル、チベット、回族、ウイグル族、チワン族など55種の少数民族も居住しています。
その中でも新疆ウイグル自治区では、2009年以降、民族主義的な動きがみられます。
自然環境は広大な国土に比例して多岐にわたります。

寒冷な東北地方、比較的降水量が少ない華北、水量に恵まれ経済の中心地となっている華中、山がちで降水量が多いながら沿岸部に発展した都市を多数有する華南、モンゴル・チベット両高原を中心とする乾燥した内陸部の5つに大別できます。
華北では小麦を中心とした畑作が、華中・華南では水田耕作がそれぞれ行われています。
乾燥した内陸部では放牧が中心です。
石油・石炭・鉄鉱石など豊富な鉱産資源に恵まれています。

また、近年は先端技術産業に欠かせないレアアースの産地としても存在感を増しています。
1970年代末に鄧小平らが中心となって推し進めた改革開放路線によって中国経済は飛躍的に向上します。

それとともに改革開放の恩恵を受けた沿岸部と開発が遅れた内陸部との間で大きな経済格差委が生まれています。
中国政府は西部大開発など大事業を内陸部で展開して経済格差を縮小させようとしています。
1997年に中国に返還されたホンコンやマカオは一国二制度の下、高度な自治権を持ち独自の法制度で運用されています。
また、それぞれの地域を表す旗を独自に持っています。

中国の国旗

中国国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

中国のフリー素材
中国のフリー素材2

中国国旗の画像(フリー・商用利用可能)

中国のフリー画像

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