ラトビアの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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ラトビアの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、ラトビア国旗イラスト素材などを解説いたします。

ラトビアの国旗

国名の正式名称

ラトビア共和国

ラトビアを表す漢字一文字

誕生年

1991年(第一期は1919年)

国旗の色の意味

この「海老茶色」は”ラトビアンレッド”と呼ばれております。「白」は”権利”と”誠実さ”と”栄誉”、あるいは、”バルト海”をあらわしております。

国旗の特徴

「海老茶色」地の真ん中に「白」い帯が走っています。

ラトビアの地図

国旗の色(色番号)

#b2686c #a42930 #e9e8e8 #bc8c8c

ラトビア国旗の意味や由来

ラトビア国旗の意味や由来をまとめました。

ラトビア国旗の由来

この国旗のデザインは1280年前後に起こったドイツ騎士団の侵攻に対するラトビア義勇軍の戦争についてふれた文献「リヴォニア年代記」に登場するほどの古い歴史を持っていることが分かっております。あるラトビア兵士が瀕死の重傷を受け、白い布にくるまれると、その布の両端が赤く染まりました。1860年代ごろに一人のラトビア人の学生がその事実を発見。やがて、その伝統にもとづき、民族の色としてデザイン化され、第一期独立時の1921年に国旗に制定。この逸話が事実なら、ラトビアの国旗デザインは世界で今使われている国旗の中で最も古いもののひとつ、になるとのこと。なお、その後、ソ連支配時代にはほかのデザインに変えなければならなくなりましたが、1990年に再制定されました。

国旗にまつわる面白エピソード・風習

ソ連支配の時代は、ラトビア国旗も変更を免れませんでした。紅地の左上部分に黄色い鎌とハンマーを基調としたマーク。いわゆる、ソ連の国旗を上部に配し、下部に青と白で波のようなデザインがのたうっております。また、この旗は表裏にデザインがほどこされ、しかもそのデザインが微妙に異なります(今ならパラグアイの国旗がそうですね)。裏面は表面のデザインから黄色い鎌とハンマーなどのマークだけをのぞいたものとなっております。

ラトビアの国旗と同じヨーロッパにある「オーストリア」の国旗はよく似ているといわれます。「オーストリア」の国旗は横に赤・白・赤の3分割。白の幅と、赤と海老茶の色の違いがありますが、確かに幾分似たイメージがあります。それには実はちゃんとした理由があります。「オーストリア」の国旗の由来は第3回十字軍に参戦していたオーストリア公レオポルト5世(獅子心王リチャード1世とのやり取りなどで有名)が敵の返り血を浴びました。それを「白」い布でぬぐったところ、ベルトの部分だけが「白」く残り、両端が「赤」く染まったということです。ラトビアの国旗の由来と共通する点がありますね。

誕生した背景

インド=ヨーロッパ語族であるレット人(今のラトビア民族の主要なルーツ)が今のラトビアの地に移住し始めたのは、紀元前2000年ごろといわれております。13世紀ごろからリヴォニア騎士団やドイツ騎士団が進出し、キリスト教化が徹底的に推し進められます。やがてバルト海の覇権をめぐって、リトアニア、ポーランド、スウェーデンなどの支配を受け、18世紀にはロシア帝国によって併合されます。この地ではロシアのほかの地より一足早く農奴解放が起こり、市民社会が発展して知識人や民族運動が生まれました。さらに、ロシア皇帝アレクサンドル3世による強力なロシア化政策により、それまでラトビアで強い権力であったバルト・ドイツ人(バルト海沿岸部に住む血統的なドイツ・非ドイツにかかわらないドイツ的な人々)が弱まり、バルト三国に民族覚醒が起こります。

ラトビアでも19世紀後半には「ラトビア人」という自覚が生まれ始めました。20世紀にはラトビア独立の機運が高まり、ロシア革命が起こると、エストニア人とともに戦い、勝利します。第一次世界大戦後の1919年には「ラトビア第一共和国」として独立。しかし、第二次世界大戦がはじまると、隣の大国ソ連により併合。50年近い支配を受けますが、東西冷戦構造が揺らいだ1980年代後半からほかのバルト三国に先んじて独立運動が高まり、1991年のソ連モスクワにおけるクーデターにより、もはやラトビアも独立を回復いたしました。

国の特色・人種構成

北ヨーロッパの国。バルト海に西面するバルト三国は縦に3つ並んで存立しておりますが、その中段に位置します。首都はリガ。夏の平均気温は20℃程度ですが、冬の寒さは厳しく、平均で氷点下5℃を下回ります。

民族構成割合は、ラトビア人が約6割。ロシア人が約25%。ほかに、ベラルーシ人、ウクライナ人、などとなっております。また、ラトビアには「非国籍者」という根の深い問題をいだいております。ラトビアの人口230万のうち、50万人近くがソ連時代から帰化せずに、永住してきた移民です。彼らは生まれてから一度も国外に出たことがなくても、帰化しない限り「ラトビア国民」になれません。すると、選挙権をはじめとしていろんな国民の権利が受けられなくなってしまいます。これはロシアだけでなくヨーロッパの人権機関からも再三にわたり改善を促されておりますが、国内にロシアへの警戒が強く、いまだに抜本的な解決がなされないままです。

ラトビアの国旗

ラトビア国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

ラトビアのフリー素材1
ラトビアのフリー素材2

ラトビア国旗の画像(フリー・商用利用可能)

ラトビアのフリー素材3

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