ウェールズ

コリンズ。

自身の弓、そして鎧を命よりも大事に扱っており、他の誰にも触れさせようとしない。

そこだけ頑ななものの、あとは夢みがちなところを除けばフツーの好青年。

得意の長弓を駆使する姿からメンバーに「弓龍王」と称されることがある。

フラッグアーマーを着ているときの射程距離はおよそ5キロともいわれている長距離を超えた超距離射程の弓使い。

また、その弓は戦闘の際、追い詰められるほどに龍の眼の輝きと大きさ、威力を増していくという稀有な性質を持っており、BLの技術班や他の旗本からも注目を集めている。

最大になった場合もしかしたら龍になるのではといわれているがまだ実態をみたものはいない。

中国のアーロンとは龍つながりで、西龍（コリンズ）、東龍（アーロン）と呼び合う仲で、ドラゴンは本当に存在したのかというドラゴン生態研究部という部活をラボ内で発足している。またアーサー王の伝説が大好きで研究をして各所調べており、

エクスカリバーがじつはフラッグアーマーと同じ材質だったという発見をしている。これにともない、あらゆる伝説の武器もロストテクノロジーと関わりがあるのではないかと現在独自に調査をすすめているようだ。