カンボジアの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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カンボジアの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、カンボジア国旗イラスト素材などを解説いたします。

カンボジアの国旗

国名の正式名称

カンボジア王国

カンボジアを表す漢字一文字

誕生年

1953年

国旗の色の意味

「青」は”王権”、あるいは、”自由と協力”を、 「赤」は”国家”、あるいは、”人々の勇気”や”流された血”、あるいは、”国王に対する忠誠心”を、 「白」は”仏教徒”を表しております。 また、「赤」や「白」は東南アジアでは伝統的に親しまれてきた色です。 タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシアと、国旗にその色を使用する国はたくさんあります。

国旗の特徴

上から1:2:1の割合で青・赤・青の横ストライプ。 旗の真ん中には白いアンコールワット。

カンボジアの地図

国旗の色(色番号)

#cc0404 #dc8484 #f5d7d7 #c30404

カンボジア国旗の意味や由来

カンボジア国旗の意味や由来、フリーイラスト、画像をまとめました。

カンボジア国旗の由来

1850年ごろ、すでに今のカンボジア国旗とよく似たデザインが使用されておりました。
1948年フランスからの独立に際して採用された国旗が今と同じデザインです。
その後、ロン・ノル政権やポル・ポト政権、ヘン・サムリン時代には、今とやや違うデザインに変更されましたが、アンコールワットをあしらっているところは一貫しておりました。
内戦がひと段落し、立憲君主国として歩みだした1993年、国旗のデザインはかつてのデザインに戻され、今にいたっております。

国旗にまつわるエピソード・風習

●カンボジアの国旗において、その国旗の移り変わりが、その歴史を鮮明に映し出しております。
第二次世界大戦の日本統治時代は赤地の中央に白い正方形ラインが区切られ、さらにそのど真ん中に小さな白い正方形。
どことなく「日章旗」を思わせます。これは真上から見たアンコールワットなのでしょう。そして、70年代に入るとロン・ノル政権時代です。
ベトナム戦争も末期のこの頃、ロン・ノルは親米派です。
そのせいもあるでしょう。
この頃の国旗のデザインは、青地の右上部に横一線3連星。そして、左上カントンには赤地に白いアンコールワットです。
どう見ても「星条旗」を意識しております。
そして、70年代後半に入ると、ポル・ポト政権、そしてヘン・サムリン政権です(この2政権時代のデザインはそれぞれ微妙に違います)。
この頃は赤地の真ん中に黄色いアンコールワットです。
ポル・ポト政権は親中国です。
そして、ヘン・サムリンは国内に武力侵攻してきたベトナムの息がかかっております。
まさに共産国の旗であり、ベトナム国旗に瓜二つです。
そして、”王政復古”し、今にいたっている、というわけです。

●カンボジアの500リエル札の裏面にはわれらが「日章旗」と「カンボジアの国旗」がプリントされております。
それだけではありません。
ここには”ツバサ橋””キズナ橋”という日本の援助で出来上がった大きな橋が描かれております。
あまりに長く続いた苛酷な戦争と圧政の歴史により、国内の疲弊はなみなみならぬものがありました。私は20年ぐらい前にこの国を訪れました。
すると、ほとんど信じられないような話かもしれませんが、中年より年配の人々を見つけるのが困難でした。
幼い子どもたちがものすごくたくさんいて、これからの国の活力と希望を実感するとともに、かえってそのコントラストがくっきりするぐらいに浮かび上がり、かつての”負の歴史”の壮絶さを肌で思い知らされずにおれませんでした。
これからもその両国旗とともに、カンボジア・日本の末永い友好と、明るい未来への懸け橋となってほしいです。

誕生した背景

9~14世紀ごろ、今のカンボジア一帯にはアンコールワットで知られた密林の王国「クメール王朝」が栄えておりました。
しかし、隣国アユタヤ王朝によって滅ぼされ、1863年にはフランスの保護国となります。第二次世界大戦にあっては日本によって占領されましたが、その中にあって残存していたフランス駐留軍は解体させられ、1945年3月にカンボジアは独立を宣言いたします。
日本の敗戦後、再びフランスの支配下に戻されますが、1953年「カンボジア王国」として事実上の独立を勝ち取りました。

カンボジアの国旗の歴史

  • カンボジアの国旗の始まり
    1863
    1863年、フランス保護国時代にアンコールワットを配した国旗が制定されました。
    現行の国旗とも似たデザインで上下のブルーが四角い枠になっているデザインです。
  • クメール共和国時代の国旗へ
    1970
    かつてカンボジアに存在した国家の国旗はアンコールワットを左上に配し、その右側に星が三つ。
    配置デザインの印象はアメリカの星条旗のような様相であります。
  • 金のアンコールワットの国旗へ
    1989
    たった2年間ではありますが、カンボジアの、カンボジア国旗の象徴でもあるアンコールワットが金色(黄色)のデザインであった時代がありました。
    上下2トーンの赤と青をバックに金のアンコールワットです。とてもかっこいいデザインで、国旗マニアたちの中でもこのころのカンボジアの国旗が
    秀逸だったという声も多いです。
  • 現在のカンボジアの国旗へ
    1993
    カンボジアの国名由来は、自国ではカンプチャとよび「カンプーの子孫」という意味を持つ。カンプーとは3世紀ごろのインドの僧の名と言われています。
    インドシナ半島のメコン川流域に栄えた国として有名なカンボジアです。
    世界文化遺産にも登録された巨大遺跡アンコールワットがある国として有名であります。
    かつては古代宗教都市であり東南アジアの文化センターと言われていました。
    1953年フランスから独立後、激しい内戦の繰り返しで政権が変わるごとに国旗は何度も変更されてきました。
    現在の国旗は、上から青・赤・青が用いられた旗の中央にアンコールワットを配置した旗となっています。
    1993年の王政復古の際に制定されたもので、青は王室の権威を、赤は国民の国王に対する忠誠心を表し国のシンボルのアンコールワットを
    図案化し仏教徒を象徴する白で描いています。
    現行の国旗の基本的なデザインは、1953年にフランスからカンボジア王国が独立すると、
    全体を1:2:1の比率で横に三分割した、現行の国旗と同じデザインの国旗が制定されました。
    クメール共和国(ロン・ノル政権)が登場する1970年10月9日まで用いられました。
    クメール共和国、民主カンボジア(ポル・ポト政権)やそれを打倒したカンプチア人民共和国も、
    デザインは変更しましたが国家の象徴のアンコールワットは描かれていました。
    国旗の歴史をまとめると、カンボジアは1953年までフランスの保護領で1948年まで使用されていた国旗は、赤地をベースに青い縁取りがされ、
    白いアンコール・ワットが描かれたものです。
    フランスから完全独立後は激しい内戦が繰り返され、政権が変わるごとに国旗も変わりました。
    1953年の独立後、1970年まで続いた政権は「カンボジア王国」と呼ばれています。
    この間に使用されていた国旗のデザインは、現在とほぼ同じで、上から青、赤、青の二色旗で、中央には白いアンコール・ワットが描かれたものです。
    1967年に、政府による余剰米強制買い付けに反対する農民と地元政府の間で衝突が起こり、サムロート周辺の鎮圧作戦は数ヶ月間続きました。
    1970年には親米のロン・ノルがカンボジア王国の王であるシハヌーク派を追放し、クメール共和国へと政権が変わりました。この政権は5年間と短いものでした。
    このときの国旗は、ベースは青色で約4分の1スペースに赤地に白いアンコール・ワット、右上部分には白い星が3つ描かれていました。
    さらに短い3年間の国家であった「民主カンプチア」では、クメール・ルージュによる支配が行われました。国旗は赤がベースで黄色のアンコールワットが描かれています。
    クメール・ルージュによる支配が崩壊後、ベトナムによる占領期間に使われた国旗は、アンコールワットのシルエットを少し変えています。
    ようやく内戦が終わったのは20年後の1990年でした。
    そして1993年より、「カンボジア王国」に戻り、国旗は現行のものを使用しています。

国の特色・人種構成

カンボジアといえば、まず思い起こされるのが「アンコールワット」です。
しかし、この世界的遺跡も19世紀にフランス人探検家によってその密林の奥に発見されるまでは伝説とすらなっておりました。
ちなみに、「アンコール・ワット」はこの辺りの遺跡群のひとつにすぎません。
ほかに都城「アンコール・トム」や、かつての仏教寺院で巨木とともにある「タ・プローム」東洋のモナ・リザと呼ばれる優美な女神のレリーフで知られる「バンテアイ・スレイ」など、周辺にはほかに見どころが盛りだくさんです。
また、首都プノンペンにはあの忌まわしき”クメール・ルージュ”の傷跡が今も人々によって保存され、見る者に生々しく訴えかけてきます。
近年は目まぐるしい勢いで経済復興をとげているカンボジアです。
が、貧困や政治などの問題はまだまだ山積みです。

カンボジアの国旗

カンボジア国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

カンボジアのフリー素材
カンボジアのフリー素材2

カンボジア国旗の画像(フリー・商用利用可能)

カンボジアのフリー画像

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