スリランカについて

国旗の由来

1948年、独立した当初はスリランカ国内にあったシンハラ人最後の王朝”キャンディ王国”の旗を元にしたものを採用いたしました。 この時のデザインは赤地に金色のライオンが剣を握りしめている様子。 今の国旗のデザインの右3分の2に類似したものです。 その後1951年、国内では少数派である「イスラム教徒」の緑と、「ヒンドゥー教徒」のサフランイエローの縦2色ストライプ模様を加え、1972年には国内多数派である「仏教徒」をイメージしてライオンの4隅に菩提樹の葉を付け加えられ、1978年このデザインが公式採用されました。

国旗の特徴

正式な縦横比は「1:2」とフィリピン、ニュージーランドなどと同じ”やや横長”です。 旗のデザインは旗地の左3分の1ほどと、右3分の2ほどの組み合わせです。 左3分の1は縦に緑とサフランイエローの2色ストライプ。 右3分の2は赤地に金色のライオンが剣を握りしめ、その4隅に菩提樹の葉を置いております。 そして、両デザインに黄地背景の1つの旗章としてまとめております。 「ライオン旗」とも呼ばれております。

国旗の色の意味

先にも記しましたが、「緑」「サフラン色」「4隅の菩提樹の葉」はそれぞれの国内宗教を表しております。 そして、「緑」はイスラム教を信仰するタミル人、 「サフランイエロー」はヒンドゥー教を信仰するムーア人、 「4隅の菩提樹の葉」は仏教を信仰するシンハラ人 をも示し、民族の融和を象徴しております。