スリランカの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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スリランカの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、スリランカ国旗イラスト素材などを解説いたします。

スリランカの国旗

国名の正式名称

スリランカ民主社会主義共和国

スリランカを表す漢字一文字

誕生年

1948年

国旗の色の意味

先にも記しましたが、「緑」「サフラン色」「4隅の菩提樹の葉」はそれぞれの国内宗教を表しております。 そして、「緑」はイスラム教を信仰する”タミル人”、 「サフランイエロー」はヒンドゥー教を信仰する”ムーア人”、 「4隅の菩提樹の葉」は仏教を信仰する”シンハラ人” をも示し、民族の融和を象徴しております。

国旗の特徴

正式な縦横比は「1:2」とフィリピン、ニュージーランドなどと同じ”やや横長”です。 旗のデザインは旗地の左3分の1ほどと、右3分の2ほどの組み合わせです。 左3分の1は縦に緑とサフランイエローの2色ストライプ。 右3分の2は赤地に金色のライオンが剣を握りしめ、その4隅に菩提樹の葉を置いております。 そして、両デザインに黄地背景の1つの旗章としてまとめております。 「ライオン旗」とも呼ばれております。

スリランカの地図

国旗の色(色番号)

#fa6a04 #921836 #0d6b23 #9c1d3a

スリランカ国旗の意味や由来

スリランカ国旗の意味や由来、フリーイラスト、画像をまとめました。

スリランカ国旗の由来

1948年、独立した当初はスリランカ国内にあったシンハラ人最後の王朝”キャンディ王国”の旗を元にしたものを採用いたしました。
この時のデザインは赤地に金色のライオンが剣を握りしめている様子。
今の国旗のデザインの右3分の2に類似したものです。
その後1951年、国内では少数派である「イスラム教徒」の緑と、「ヒンドゥー教徒」のサフランイエローの縦2色ストライプ模様を加え、1972年には国内多数派である「仏教徒」をイメージしてライオンの4隅に菩提樹の葉を付け加えられ、1978年このデザインが公式採用されました。

国旗にまつわるエピソード・風習

●「国旗の由来」や「色の意味」でも書いておりますが、国旗には”民族の融和”を掲げています。
しかし、実態として独立以来この国はそう生易しい歴史をたどっておりません。
建国した翌年にはヒンドゥー教徒の多いタミル人から選挙権を剥奪してしまっております。
その後は、タミル人を公務員から排除、そして民族暴動に首相暗殺と自体はどんどん泥沼化してゆきます。
1983年からはついにシンハラ人とタミル人による内戦へと突入してゆきます。
その後何度も停戦が持たれますが、崩壊。
2009年にタミル人側が事実上の降伏宣言を出し、26年に及ぶ内戦はようやく終息いたしました。
●最近、何かと話題の「一帯一路」。
「中国」による現代版シルクロード経済構想として知られておりますよね。
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、今年2018年1月1日。

スリランカのハンバントタ海港の建物に「中国」の”五星紅旗”がひるがえりました。
スリランカ政府が中国政府に借金をしていてそのカタとして海港の権益を99年間譲渡しちゃったんですね。
はてさて……。

これを快く思わない「インド」はそこから20kmの距離にある国際空港の買収に食指を動かしているとか。
「スリランカ」の公的な交通の要衝のインフラにいろんなよその国旗がひるがえることになってしまうのでしょうか。

誕生した背景

紀元前5世紀ごろ、今のスリランカの人口の7割を占めるというシンハラ人がインドから海を越えて移住してまいりました。
ライオン(シンハ)と人間の子どもがシンハラ人の先祖という伝承があり、仏僧法顕の『仏国記』には「獅子国」とあります。
やがて、16世紀からポルトガル、オランダ、イギリスと順に植民地支配を受けるようになります。
1947年によく知られたインド・パキスタンの分離独立があり、その翌年にはスリランカでもイギリスからの自治が認められました。

スリランカの国旗の歴史

  • スリランカの国旗の始まり
    1948
    1948年にセイロンとして独立を果たした時には、15世紀から19世紀にかけてセイロン島中央部に存在したキャンディ王国(カンディ朝)の旗をベースにしたものを採用していました。
    その旗は、赤地に金のライオン(「シンハ」=シンハラ族のシンボル)と剣が中央にあるデザインでした。それよりもさかのぼると
    これが現在のスリランカの国旗の源流となっていますが、一番古くはコーッテ王国の旗で、シーターワカ王国の旗、キャンディ王国と個性的な旗が続き、
    イギリス領セイロの国旗へとつながっていきました。

  • ほぼ現在に近いの国旗へ旗
    1951
    1951年には緑と橙色の帯が配置され、少数派であるイスラム教徒とヒンドゥー教のタミル人を意味するものとして付加されました。
  • 現在のスリランカの国旗へ
    1972
    現在でも多数派の仏教徒シンハラ人と少数派のヒンズー教徒タミル人の対立が社会不安を抱いているスリランカという国ですが、1972年に国名がセイロンからスリランカに
    変更された際、多数派の仏教徒ゆかりの4枚のインド菩提樹の葉が付加され、1978年にそれが公式に採用され現在の国旗となりました。
    国旗の特徴的なデザインもさることながら、伝統や文化も日本からは国旗と同様に個性的な国です。
    スリランカは、正式名称スリランカ民主社会主義共和国であり、古くは獅子国と呼ばれており、ヒンドゥー教の聖典の一つである、
    「ラーマーヤナ」の舞台とも考えられている国です。
    また、この島は、旧約聖書の創世記に登場する、「エデンの園」を追放されたアダムとイヴが訪れたとする伝説が残っております。
    スリランカは紀元前543年より、ウィジャヤ王が世界遺産「聖地アヌラーダプラ 」に都を定め、紀元前3世紀には世界遺産「ダンブッラの黄金寺院」が、
    150メートルの岩山の中腹に石窟寺院として建造されており、その後増築を重ねられ12世紀末にニッサンカ・マッラにより、金箔処理が行われ黄金寺院と呼ばれる様になっています。
    紀元前3世紀にマウリヤ朝のアショーカ王の弟マヒンダによって仏教を伝えられ、多くの仏教施設が建造されています。
    聖地アヌラーダプラのスリー・マハー菩提樹は、紀元前288年にアショーカ王の王妃サンガミッタにより、ゴータマ・ブッダの菩提樹の苗木を植樹した樹木であり、
    人間の手により植樹された最古の樹木といわれています。
    世界遺産で知られる「古代都市ポロンナルワ」を、1297年まで断続的に王都とし繁栄しました。
    古代都市ポロンナルワには、王宮やパラークラマ海、巨大立像ランカティラカ、3体の石像ガル・ヴィハーラなどが残されています。
    1658年にポルトガル領からオランダ領となり、1663年からゴールに城塞が建設され、ヨーロッパ建築と南アジア地域の伝統が混在する、
    「ゴール市街地とその要塞群 」として、世界文化遺産に認定されています。
    1802年アミアン講和条約と1815年のウィーン会議により、イギリスの直轄植民地領有が確定し、1948年に自治領として独立を果たします。
    キャンディは、シンハラ人最後の王都であり、スリランカ仏教の聖地として、
    仏歯寺や仏歯寺、王宮建造物群を含むキャンディの文化財が、世界文化遺産に認定されています。
    歴史的文化遺産を持つ国旗も国民性も個性的な国スリランカです。

国の特色・人種構成

インド亜大陸東南沖にある島国。
そして、「スリランカ」という国名はシンハラ語で「聖なる輝く島」という意味です。
2009年に内戦が終結してから、復興・経済成長は着実になされつつあります。
数々の仏教遺跡や鬱蒼とした密林、シュノーケリングに最適な美しい海など魅力ある観光資源は盛りだくさんです。
2代目大統領ジャヤワルダナさんが大の親日家であったことや、長年の日本からの支援などにより、親日国家として知られております。
ちなみにこのジャヤワルダナさん、まだ大蔵大臣だった頃に1951年サンフランシスコ講和会議にセイロン(今のスリランカ)代表として出席されまして、「憎悪は憎悪によって止むことはなく、憎悪をすてることによって止む」
という仏陀の言葉を引用して、対日賠償請求を放棄する演説を行いました。
これからのスリランカはこの名言を記憶にとどめ、国内の平和がずっと持続されてほしいです。
ちなみに「スリジャヤワルダナプラコッテ」という首都の名の由来が気になる方は多いでしょう。
「スリ(聖なる)・ジャヤワルダナ(第2代大統領名)・プラ(街)・コッテ(元々の街の名前)」です。
こちらにもジャヤワルダナさんの名前が使われておりますね。
現地でも長すぎると感じられているのでしょう。
一般に「コッテ」や「コーッテ」と呼ばれています。

国内の民族構成は、
75%ほどがシンハラ人。
15%ほどがタミル人。
10%ほどがムーア人。

スリランカの国旗

スリランカ国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

スリランカのフリー素材
スリランカのフリー素材2

スリランカ国旗の画像(フリー・商用利用可能)

スリランカのフリー画像

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