タイの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

世界国旗侍ワールドフラッグスロゴ

タイの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、タイ国旗イラスト素材などを解説いたします。

タイの国旗

国名の正式名称

タイ王国

タイを表す漢字一文字

誕生年

1782年

国旗の色の意味

赤は国家、国民の団結、 白は”白象”にも示されるように(特に上座部)仏教、 紺は王室、国王 を表しております。 敬虔な仏教国であり、王国であるこの国の姿勢をよく表していますね。 また、この三色にはまだ帝国主義が世界を席巻していた当時、「列強諸国へと団結して対抗する」という意味が込められていた、という話もあります。 実際、タイ王国はあの苛酷な時代にあってその独立を保ちおおせました。

国旗の特徴

赤、白、紺、白、赤の5本の横帯であらわされます。 「三色旗」を意味する「トン・トライロング」とも呼ばれています。 中央の紺の帯は他の4本の2倍の幅となっています。 赤、白、紺の風にはためく姿はやはりすがすがしい! ちなみに、コスタリカの国旗と配置がよく似ているので、コスタリカの国旗を覚えるなら、「タイと似た配置で色違い」と気に留めておくと覚えやすいかもしれません。 しかも、コスタリカには中央左部に特徴的なデザインがなされております。 また、赤、白、紺の色はロシアやフランス、オランダなどの国旗と同系統であります。 一見すると似ている部分もありますが、その特徴的な配置からしっかりと見分けていきましょう。 ただ、このスタイリッシュなデザインは一度見るとなかなかのインパクトとなって頭に残ります!

タイの地図

国旗の色(色番号)

#e6dee1 #d40c14 #4c5c94 #a2a6be

タイ国旗の意味や由来

タイ国旗の意味や由来、フリーイラスト、画像をまとめました。

タイ国旗の由来

タイ国旗の由来は、今のようなデザインになったのは1917年のことです。
それまでは赤地に王室のシンボルである”白象”がデザインされておりました。
ちなみによく知られていることですが、”白象”というのはタイでは伝統的にものすごく大事にされるんですね。
あのラーマ9世も7頭の”白象”を飼っていたといわれております。
そんなまだ”白象”デザインだった当時、王様であったラーマ6世が洪水の時に旗がひっくり返っているのを見て、あまり快く思われなかったのでしょう。
いっそ、ひっくり返っても変わらないように。
と、現在のデザインに変更したと伝えられております。
ちなみに当時西洋人に”白象”をデザインさせてそれが”ブタ”に似ているので、まさか軍隊が”白いブタ”を国旗として掲揚しているようではシャレにならない、としてデザインを変更した、という話も聞きます。
どこまで信ぴょう性があるんでしょう?
ちなみに変更当初は中央の紺は赤となっておりました。
しかし、ラーマ6世の誕生日である金曜日の色として紺を採用したようです。
ちなみに、ラーマ6世はイギリスに留学経験があり、国の西洋近代化へとかなり大胆に取り組んだ王様です。

タイ国旗擬人化画像

国旗にまつわるエピソード・風習

タイでは毎日朝8時と夕方18時に公共の場やテレビ、ラジオなどで国歌が流されます。
そして、朝の国歌斉唱にあわせて国旗が掲揚され、夕方の国歌斉唱には国旗が降ろされます。国歌が流れているこの時、必ず全員起立・直立不動の姿勢を取らなければなりません。
これに従えない場合には”不敬罪”として警察官は逮捕できてしまいます。
タイに旅行に訪れた際はこれを頭に入れておいた方がよいかもしれません。
※そういえば、筆者も以前タイを旅行した時、この鮮やかな国旗を方々で目にし、そのインパクトにとらわれました。
あちらで国旗をいっぱい目にするのは、なるほど、そういう風習からの因果があるのですね。

誕生した背景

4世紀あまりにもわたって現在のタイの辺りを支配してきたのはアユタヤ王朝です。
しかし、1767年ビルマによって攻め滅ぼされてしまいます。
その後、華人のタクシーンがその混乱に乗じてトンブリー王朝を建て、次第に多くの領土を獲得していきます。
しかし、その”乱世の暁雄”タクシーンが精神に異常をきたしたものか乱心し、暴虐の行いなどをするようになります。
彼の配下で猛将として知られ、アユタヤ王家の血を引くラーマ1世が彼を処刑し、バンコクを首都としてチャクリー王朝を打ち立て、今につながっております。

タイの国旗の歴史

  • タイの国旗の始まり
    1656
    タイの最初の国旗は赤く無地で、1656年~1688年、ナーラーイ大王時代から使われるようになったといわれています。この旗は、1855年まで商船旗として使われました。
    その後、1809年~1824年、ラーマ2世であるナパーライ王は、赤地に白いチャクラ(サンスクリットで円、円盤、車輪、ろくろを意味する語で、ここでは仏教の輪を意味する)
    とその内側に白象を載せました。1855年には、ラーマ4世であるモンクット王が、前述の赤く無地の旗では国際的に識別しがたいとの理由で、
    赤地の中央に王家のシンボルである白象を配した旗を正式な国旗としました。この旗は、タイ語でトンチャーンプアック「白象の旗」と呼ばれています。

  • 現在のタイの国旗へ
    1917
    1916年に現在の国旗のような5本の帯のあるデザインになりましたが、中央の帯の色は外側と同じ赤で、赤と白のみが使われたものでした。
    1917年、ラーマ6世であるワチラーウット王が中央の帯の色を、赤から紫色がかった紺色に変え、赤、白、紺の配色の現在も使われている国旗が誕生しました。
    この赤から紫色がかった紺色に変えた理由は、ラーマ6世が自身の誕生日である土曜日の色・紫色を好んでいたこと、
    第一次世界大戦での勝利と赤、白、紺を用いた国旗を使用しているフランス、イギリス、アメリカをはじめとした連合国への結束の表明の為だそうです。
    この旗は、タイ語でトントライロング「3色旗」と呼ばれています。
    ラーマ6世の1921年の著書によると、赤はタイ語でルアッドアンヨームプリーハイゲーチャート「国に捧げる血、国に殉ずる」とあります。
    現在はそれから少々かけ離れたチャート「国家」の定義になっています。
    続いてラーマ6世の1921年の著書によると、白はタイ語でクワムボリスットヘーンプラプットササナーレタンマ 「仏教及び仏法への純潔」とあります。
    現在は簡潔にササナー「宗教」の定義になっています。ここでいう「宗教」とは、タイ国民の90%以上が信仰する上座部仏教を指します。上座部仏教とは、
    小乗仏教とも呼ばれる、釈迦によって定められた戒律と教え、悟りへ至る智慧と慈悲の実践を純粋に守り伝えていく姿勢を根幹に据えた厳しい戒律で知られるものです。
    タイでは成人男性は生涯に一度は出家をするのが通例になっており、また仏教の大事な記念日は国の祝日に定められている等、仏教が生活に深く根付いています。
    同じくラーマ6世の1921年の著書によると、紺はシースワンプラオンコーンオンプラマハーガサート「大王の色」とあります。現在はそれから少々かけ離れた、
    「王室」の定義になっています。今年2016年には80歳になられるラーマ9世であるプーミポン国王は、タイ国民からの厚い厚い敬愛を受けています。
    王室を中心とした国民の忠誠心、団結心と上座部仏教への高い信仰心を象徴としていることが感じ取れます。
  • 近代タイの国旗掲揚
    現代
    タイでは、毎日朝8時と夕方18時に公共施設、公園、広場、テレビ、ラジオ等で国歌が流れます。官公庁や一般企業等、国旗掲揚台がある場所では、
    朝の国歌斉唱の放送と共に国旗掲揚され、夕方の国歌斉唱の放送時に再び下ろします。特に学校では、毎朝、教師、生徒揃い、国歌斉唱すると共に国旗掲揚が行われます。
    この国歌が流れている間は、例え歩いていても、座っていても、基本起立し、直立不動の姿勢を取らなくてはいけません。従わない場合には不敬罪となり、
    警察官は逮捕することもできます。タイ国民だけということではなく、「郷に入っては郷に従え」で外国人といえども従う必要があるとされています。

国の特色・人種構成

人々が大変に温和で礼儀正しく”微笑みの国”として知られております。
20世紀後半、ASEANやAPECの一員として次第に目覚ましい経済発展を成しとげるようにない、今後もその勢いには注目が集まっております。
2014年には軍事クーデターが起こり、以来軍部による統制が続いています。
カンボジアの世界遺産「プレアヴィヒア寺院」を巡って同国との国境線紛争など、近年は治安が悪化しており、当国を訪れる際はぜひ注意をしてゆきたいところです。
また、長らく当国において絶大的な人気を誇っていたラーマ9世が2016年崩御し、その後を継いだラーマ10世の手腕への注目が集まっております。

人種構成としては、国民の4分の3ほどがタイ族。
15%ほどが華人。
ほかにカンボジア国境よりのクメール族やマレーシア国境よりのマレー族などの少数民族となっております。

タイの国旗

タイ国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

タイのフリー素材
タイのフリー素材2

タイ国旗の画像(フリー・商用利用可能)

タイのフリー画像

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示・英都(G8)

世界を先導する八剣士。世界経済の安定を目指すために作られた先進国の侍集団。世界を導く光玉を持つ。実質ロシアが抜けており現在は7剣士となっている。

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スカンジナビア半島の三将軍。スカンジナビアクロスを掲げ北欧を守護する

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日本とともにアジアの均衡を保つ龍と虎

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世界各国の国旗侍

世界に点在する様々な国旗侍たち。国を愛す。