チェコについて

国旗の由来

中世この辺りを領したボヘミア王国の紋章は、「赤地に2本のしっぽの付いた銀色のライオン」銀色のライオンは、白くあらわされる場合も多く、やがて、この「赤」と「白」が民族の色と意識されるようになりました。こうして、1918年国旗を制定しますが、この時の国旗が横に白・赤の均等2色旗。これ、おとなりのポーランドとまったくおんなじデザインなんです!さすがにこれはまずい!ということで、スロバキアとモラビア(チェコ東部)をあらわす「青の三角形」を加えるのですね。 「青」はスロバキアの紋章に由来しているとも言います。また、なぜ、「三角形」かというと、スロバキア地方東部にあるカルパチア山脈をシンボライズしている、ということです。その後、おおむね一貫してこのデザインが堅持され、1993年のチェコとスロバキア分離独立のあとも、変更はなされておりません。

国旗の特徴

横に白・赤の均等2色ストライプ。 竿部に青の三角形。

国旗の色の意味

「青・白・赤」の組み合わせは東ヨーロッパに多い、いわゆる”汎スラブ色”です。 ただし、この組み合わせはただの偶然であり、 “汎スラブ色”との直接的な因果関係はない、との説もあります。 なお、それぞれの色で見てゆくと、 「青」は”空”を、 「白」は”清潔”を、 「赤」は”自由のために流された血”を、表しております。