イギリスの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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イギリスの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、イギリス国旗イラスト素材などを解説いたします。

イギリスの国旗

国名の正式名称

グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国

イギリスを表す漢字一文字

誕生年

1917年

国旗の色の意味

国旗の色は縦の十字の赤がイングランド、斜めの白十字がスコットランド、斜めの赤十字がアイルランドを指し示します。スコットランド国旗に比べるとユニオンジャックの青は濃い色です。

国旗の特徴

イギリス国旗は実は左右対称ではありません。斜めの赤い線は一直線にならず、微妙にずれています。この技法をカウンターチェンジといいます。カンターチェンジとは、二つの図形を交互に配分することで上下左右をなくしてしまう紋章作成上の技法です。これを用いることで斜めの赤(アイルランド)が斜めの白(スコットランド)よりも手前に見えてしまう問題の解決を図りました。どの国も対等という考えを反映させるための技法です。

イギリスの地図

国旗の色(色番号)

#d9d1d5 #c40c17 #cc1122 #71789d

イギリス国旗の意味や由来

イギリス国旗の意味や由来をまとめました。

イギリス国旗の由来

ユニオンジャックは3つの旗が合成されてできたものです。
白地に赤い十字のイングランド国旗(セント・ジョージ・クロス)と青地に白い斜め十字のスコットランド国旗(セント・アンドリュー・クロス)が組み合わさって初代のユニオンフラッグができました。
その後、北アイルランドの有力貴族だったキルデア伯家の白地に赤い斜め十字の旗(セント・パトリック・クロス)が組み合わされ現在の形になりました。
それぞれの十字旗は守護聖人を表し、一人の君主が3地域を統合する意味も含まれています。

イギリス国旗擬人化画像

国旗にまつわる面白エピソード・風習

ウェールズはユニオンジャックに含まれていておかしくないのに入っていません。
これはウェールズがイングランドと早期に合同したからです。だからといって独立意識が低いわけではありません。
スコットランド・北アイルランドも独立意識は旺盛です。
国際サッカー連盟はイングランド・スコットランド・北アイルランド・ウエールズのそれぞれに独立した代表を認可しています。
ユニオンジャックに含まれていなくてもウエールズの赤い竜は健在なのです。

誕生した背景

ゲルマン系のアングロサクソン人が5世紀に侵入し七王国を形成しました。1066年、フランス北部のノルマンディー地方を領有していたウィリアム1世がイングランドを征服しノルマン朝を打ち立てました。
12世紀中ごろにアンジュー家によるプランタジネット朝が成立しました。この王朝はイングランドとフランスにまたがる大帝国でした。
フランスのカペー朝との争いで徐々に影響力を低下させ、百年戦争の敗北によりフランス支配は終焉を迎えました。
プランタジネット朝の時代にウェールズ地方が併合されましたがウェールズ人の民族意識は消えることなく現在に至っています。

15世紀に成立したテューダー朝のもとで国家統合の動きが本格化しました。
イングランド国教会の成立によりローマ教会から独立したり、エリザベス1世時代に海外進出をはじめるなど、のちの大英帝国の礎が築かれたのはこの時代でした。

18世紀初頭にイングランドとスコットランドが合邦しグレートブリテン王国が成立しました。
海外植民地の獲得競争ではフランスとの度重なる戦いに勝利し世界帝国となっていきました。アメリカ合衆国の成立により新大陸植民地を失う打撃を受けましたが、同じころに起こった産業革命の進展により「世界の工場」としての地位を高めていきました。

大英帝国の最盛期は19世紀後半のヴィクトリア女王の時代です。
列強として君臨した大英帝国の国旗であるユニオンジャックは世界各地にはためきました。
二つの世界大戦ではいずれも勝者となりますが、これによって失った国力は大きく世界最強の地位はアメリカへと譲らざるを得ませんでした。
戦後にヨーロッパで起きたEUの動きに遅まきながら参加しますが、独立志向が強いイギリス世論は国民投票の末、EU離脱を宣言しました。(ブレクジット)

イギリスの国旗の歴史

  • イギリスの国旗の始まり
    1606
    ユニオンジャックはまず1606年のイングランド・スコットランド同君連合時代に初代のユニオンジャックが制定されました。
    これははイングランドとスコットランドの国旗が組み合わされたものとされています。その後、アイルランド王国が加わり、グレートブリテン及びアイルランド連合王国が設立された
    1801年にアイルランドの国旗(セント・パトリックス)が加わり、現在のユニオンジャックが作られました。ちなみに、ウェールズは13世紀末という早い時期にイングランドに
    加わっていたため、ユニオンジャック制定時に意向が組み入れられることはありませんでしたが、ウェールズの象徴である赤い竜を取り込むべきという議論は未だ残っています。
  • イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの国旗とユニオンジャック
    1977
    イギリスと、国名はイギリスと誰もが呼んでいますが、正式名称は「グレートブリテン及びアイルランド連合王国」
    英語名:United Kingdom of Great Britain and Northen Ireland)で、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つカントリー(非独立国)
    の集まりとしてイギリスとなっています。そしてそれぞれのカントリーが公用語、国旗を持っています。

    イングランドはグレートブリテン島の中心に位置するイングランドの首都はロンドン、公用語は英語、そして国旗はセント・ジョージ・クロスと呼ばれる白地に赤い十字の旗です。
    ウェールズはグレートブリテン島の南西部に位置しており、首都はカーディフ、英語の他、ウェールズ語も公用語として認められています。そして国旗はア・ドライグ・ゴッホ
    (ウェールズ語で赤い竜の意味)と呼ばれ、白と緑の二色の旗の上に赤い竜が描かれています。
    スコットランドはグレートブリテン島の北部に位置し、首都はエディンバラ、公用語は、英語の他、スコットランドゲール語とされています。
    そして国旗はセント・アンドリュースと呼ばれる青地に白のX十字の旗です。
    北アイルランドはグレートブリテン島から海を挟んで西に位置するアイルランド島の北東部に位置しています。首都はベルファスト、英語の他、アイルランド語、
    アルスター・スコットランド語が公用語として認められています。なお、国旗に関しては、セント・パトリックスと呼ばれる白地に赤いX十字の旗が1782年の自治権を
    与えられたときの制定時に採用されていますが、実際に使用されたことはなく、セント・ジョージ・クロス(イングランドの旗)の上に、
    王冠と六角星と右手が描かれたものが使われています。

  • ユニオンジャックの特徴
    現在
    世界でも有数の有名国旗であり人気国旗であるユニオンジャックは上下左右対称に見えますが、実は上下左右で赤の斜線部分が白の部分と赤の部分が互いに違っています。
    これはスコットランドとアイルランドが同位であることを示していると言われています。
    ユニオンジャックは観光客のみならず、現地の人にも人気となっています。お土産品のみならず、ユニオンジャックをデザインしたものやモチーフにした洋服や小物を街の
    あちらこちらで見かけます。ただ、イギリスにはチャールズ1世時代に制定された「ユニオンジャックを国王の船以外で掲げてはいけない」という規定が今でも生きており、
    陸上でいくら使用しても問題はないですが、船、ボートで使用するのは違法とされています。
  • イギリス連邦の国旗にもユニオンジャック
    現在
    イギリス連邦とは、イギリスと、かつてイギリスの植民地であった独立国家から成る国家連合で、現在52カ国が加盟しています。
    かつて植民地だった国家は、独立時に独自の国旗を制定していますが、植民地時代の国旗には全ての国の旗にユニオンジャックが描かれていました。
    なお、現在でもオーストラリアやニュージーランドなどの国旗にはユニオンジャックが描かれており、また以前イギリス連邦に加盟していて
    現在は資格停止となっているフィジー共和国の国旗にもユニオンジャックが記載されています。

国の特色・人種構成

人口は6565万人、面積は日本の3分の2にあたる24万3000平方キロメートルです。
民族はアングロサクソン人、ケルト人。宗教はイギリス国教会が中心です。

産業革命発祥の地で世界有数の工業国として発展しましたが、第二次世界大戦後は植民地の独立などで国際的地位を低下させました。
主要産業の国有化や北海油田の開発を行うことで国力回復に努めました。
1980年代に民営化へと方針転換し、自由競争の促進や公共事業の削減などに努めました。
気候は典型的な西岸海洋性気候で高緯度の割に温暖です。農業はあまり盛んではなく食糧の海外依存度は高いです。
工業はイギリス中部のミッドランド地方に集中しています。機械工業は現在でも重要な輸出産業です。世界的に知られるウィスキーはスコットランドやアイルランドの特産品です。
かつて世界を支配していたイギリスは国旗の分野でも強い影響力を持ちます。旧イギリス植民地の中には現在でも自国旗の一部にユニオンジャックを残している国があります。
イギリスによるEU離脱(ブレクジット)は世界を大いに驚かせましたが、イギリス内部でもスコットランドの独立問題や北アイルランドをめぐる対立など不安定要素がみられます。

イギリスの国旗

イギリス国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

http://www.civillink.net/sozai/kakudai/sozai2676.html
http://01.gatag.net/0006866-free-illustraition/

イギリス国旗の画像(フリー・商用利用可能)

https://jp.freepik.com/free-photo/flag-of-the-united-kingdom_1179691.htm

Group of Eight

示・英都(G8)

世界を先導する八剣士。世界経済の安定を目指すために作られた先進国の侍集団。世界を導く光玉を持つ。実質ロシアが抜けており現在は7剣士となっている。

Scandinavian of GreatThree

須冠地奈毘阿・三将(スカンジナビア三将)

スカンジナビア半島の三将軍。スカンジナビアクロスを掲げ北欧を守護する

Asia of DragonTiger

亜細亜の龍虎

日本とともにアジアの均衡を保つ龍と虎

worldflags

世界各国の国旗侍

世界に点在する様々な国旗侍たち。国を愛す。