イタリアの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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イタリアの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、イタリア国旗イラスト素材などを解説いたします。

イタリアの国旗

国名の正式名称

イタリア共和国

イタリアを表す漢字一文字

誕生年

1946年

国旗の色の意味

イタリア国旗の色は左から緑・白・赤で構成されています。公的には色は定められましたが、色の意味については定められていません。緑=国土、白=雪・正義・平和、赤=愛国者の血とも、あるいはフランス国旗に倣い緑=自由、白=平等、赤=友愛ともいわれます。

国旗の特徴

国旗の縦横比は2:3です。イタリアの三色旗はトリコローレといわれます。フランスのトリコロールと同じく、三色旗という意味です。類似した国旗にメキシコ国旗があるが旗の縦横比が異なっており、メキシコ国旗のほうがやや細長いです。フランス三色旗の影響を受けた国々とは似たデザインとなっています。

イタリアの地図

国旗の色(色番号)

#c5c7c8 #cd222c #b4b4b4 #048644

イタリア国旗の意味や由来

イタリア国旗の意味や由来をまとめました。

イタリア国旗の由来

イタリアの国旗とフランス国旗は色は違えども同じ三色旗です。イタリアで緑・白・赤の三色旗が公式に使用されたのはナポレオン時代が始まりだとされます。イタリア中部の都市で教皇領であったフェラーラなどを中心につくられたチザルピーナ共和国の国旗でした。この国はナポレオンのイタリア遠征の結果生まれた国でしたがナポレオンの敗退後は消滅しました。のちにイタリアを統一したサルデーニャ王国のサヴォイア家によってつくられたイタリア王国の旗として三色旗は復活します。ただし、この時はサヴァイア家の紋章が白の中央に描かれています。この紋章がなくなるのが1946年の王政廃止とイタリア共和国の成立の時です。

国旗にまつわる面白エピソード・風習

各国の陸上旗と海上旗が異なるのは珍しいことではありませんが、イタリアの海上旗は非常にきらびやかです。かつて、イタリアが大いに繁栄したルネサンスの時代、地中海の制海権を握った四つの海の共和国がありました。ヴェネツィア・ジェノヴァ・アマルフィ・ピサの四共和国です。海上旗にはこの四つの共和国の旗が残されています。特に目を引くのは左上の赤地に黄金の獅子が描かれたヴェネツィア共和国の国旗です。サンマルコの獅子の名で知られるこの旗は今でもヴェネツィアの人々の誇りです。ここから有名な映画賞である金獅子賞が名づけられました。

誕生した背景

ローマ帝国発祥の地として古代世界の中心として繁栄しました。ゲルマン人の大移動により西ローマ帝国が崩壊した後は中部フランク王国の統治を経て、群小国家の分立時代となります。中世に海の共和国と呼ばれる4つの共和国が発展します。最初はアマルフィやピサが勢力を伸ばしますが、のちにジェノヴァ・ヴェネツィアにとってかわられます。ルネサンスのころにはミラノ公国・ヴェネツィア共和国・ローマ教皇領・フィレンツェ共和国・両シチリア王国の五大国が成立しますが、イタリアを統一する国は現れませんでした。イタリアが統一できなかった理由はローマ教会と神聖ローマ皇帝の対立、神聖ローマ皇帝のイタリア干渉などがあげられます。大航海時代になると商業の中心は地中海から大西洋へと移り、イタリアの経済は停滞します。周辺国による干渉の結果、北部・中部イタリアはオーストリアの支配下に移りました。

ナポレオンが行ったイタリア遠征により一時的に中部イタリアにチザルピーナ共和国がつくられますが、ナポレオンの敗北により再びオーストリアの支配下になります。

19世紀中ごろ、イタリアでは統一運動(リソルジメント)が起きました。統一の中心となったのはサルデーニャ王国です。

サルデーニャはフランスとオーストリアの対立などを巧妙に利用してイタリア統一を果たし、1861年にイタリア統一を達成しました。

第一次世界大戦では三国同盟を離脱して戦勝国となったにもかかわらず十分な権益が獲得できず、大戦後に経済不況に陥ります。この混乱の中で台頭したのがファシズムです。イタリアは第二次世界大戦では枢軸国として参戦しますが敗北します。1946年に国王が退位し、現在のイタリア共和国が成立しました。

イタリア国旗擬人化画像

イタリアの国旗の歴史

  • イタリアの国旗の始まり
    1797
    緑、白、赤の三色構成であるイタリアの国旗。通称はトリコローレ。
    最初にトリコローレが公的に使われたのは、ナポレオンの影響下で北イタリアにできたチスパナーダ共和国(現在のボローニャ、モデナ、フェッラーラ、レッジョ・エミリア)です。
    1797年1月7日レッジョ・エミリアで開かれたチスパナーダ共和国議会でGiuseppe Compagnoni/ジュゼッペ・コンパニョーニが緑と白と赤の三色旗を提案して採択されました。
    ジュゼッペ・コンパニョーニはイタリアではトリコローレの父と呼ばれています。
    三色旗の色は赤と白がミラノの旗の色から、緑は民兵の制服の色に由来されているそうです。このときの旗は正方形で縦ではなく横の三色旗でした。
    真ん中の白の中心部に月桂樹で飾られた武器などからなる紋章が配置されています。紋章に描かれた4本の矢は共和国を作った4つの地方を表しています。
  • イタリアの国旗へ
    1948
    最初のトリコローレから歴史の変遷と共に各共和国の紋章が配置された数々のトリコローレを経て、現在のトリコローレが正式に国旗となったのは
    1948年1月1日のイタリア共和国憲法の制定に伴ってのころとなっています。
  • 現在のイタリアの国旗へ
    2006
    緑と白と赤の三色ですが、2006年に正確に現在の三色の色調がパントン色番号という世界基準の色数値で決められました。以前のものを隣に並べて比べてみないと分からないほどの違いですが、
    それまでのトリコローレと比べると緑色が少し明るく赤色が落ち着いた感じになりました。
    トリコローレの各色が持つ意味はいくつかの説があります。一般的な解釈では、緑は国土、白はアルプスの雪、正義、平和、赤は愛国者の血、熱血を表します。
    フランス国旗が起源のため、緑は自由(フランス国旗の青を置き換え)、白は平等、赤は友愛(博愛)を表すとも言われています。
     
    また、過去から現在にかけてイタリアの食、料理としてあげられるのはマルゲリータ・ピザ。
    イタリア国旗のトリコローレにはイタリアの国民的食べ物ピザとのあまりにも有名なエピソードがあります。
    pizza margherita/ピッツァ・マルゲリータはバジル、モッツァレラチーズ、トマトソースだけのシンプルだけど美味しいイタリアの代表的なピザです。
    このピザの名前の由来は、19世紀イタリアを統一したサヴォイア王国のマルゲリータ王妃がピザの発祥の地ナポリを訪れたときにさかのぼります。
    バジルの緑、モッツァレラチーズの白、トマトソースの赤がイタリアの国旗を表すこのピザを王妃は大変気に入り、
    このときからピッツァ・マルゲリータと呼ばれるようになった逸話は有名です。
  • フランス国旗が起源のトリコローレ国旗
    1802
    イタリアの国旗はフランスの国旗が起源です。
    三色旗、といえばフランス国旗です。
    フランスの国旗のデザインは縦に三分割されたデザインで、色は左から青、白、赤となっています。
    イタリアの国旗の緑を青に変えると、フランス国旗と同じデザインになります。
    イタリア国旗の自由、平等、博愛という解釈は、フランスの国旗の意味するところと全く同じとなっています。
    なぜイタリアの国旗はフランスの国旗を元に作られたのかというと、イタリア建国の経緯が反映、され、その歴史が関係しています。
    イタリアの国旗は様々な変遷があって現在のものになっています。
    チスパダーナ共和国がイタリアという名前になったのは1802年、ナポレオンを大統領としてイタリア共和国が建国されたときです。
    その時の国旗は現在のイタリアのものとは大分違うデザインで、赤地に白の菱形を置き、その中央に緑の正方形を置くというデザインでした。
    名前はイタリアになりましたが、国旗は現在のイタリアと全然違うものになりました。
    さらにナポレオンがフランス皇帝となった時にはイタリア王国となり、イタリア共和国の国旗の中央に金の鷲のシンボルも加えられました。
    もはや現在のイタリアの国旗と同じ部分は色合いだけです。
    その後、19世紀後半にはイタリア統一運動がおきます。
    過去にフランスではフランス革命が行われており、その時に象徴としてフランス国旗が用いられていました。
    といったような歴史もあり、フランス国旗には革命の象徴という意味合いがあり、そのフランス国旗のデザインを継承している三色旗が復活しました。

国の特色・人種構成

面積は日本の5分の4にあたる30万1000平方キロメートルです。人口は6050慢人です。国土は山がちで地中海性気候が卓越しています。首都はローマです。ラテン系のイタリア人がほとんどを占めます。公用語はイタリア語です。宗教は大半がカトリックで、ローマ市内に教皇領であるバチカン市国があります。第二次世界大戦後、国営企業の比重が高い混合経済を実施しました。水力発電や天然ガスの産出により工業が発達した北部と産業の発展が遅れ農業と観光が主要産業である南部との経済格差が問題となっています。近年、トリノ・ヴェネツィア・ボローニャ・フィレンツェなど中世以来の伝統的な技術を持った職人たちが集まっている地域は「第三のイタリア」と呼ばれます。繊維・皮革・宝飾などの高単価な手工芸品を生み出す職人の技術と先端技術が融合することでいままでにない新しい発展の形を示しています。これらの地域はルネサンス以来、芸術の面でも優れており多数の世界遺産を抱えています。

イタリアの国旗

イタリア国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

http://www.civillink.net/sozai/kakudai/sozai2656.html
https://national-flag.com/01-country/017-free-illustration.html

Group of Eight

示・英都(G8)

世界を先導する八剣士。世界経済の安定を目指すために作られた先進国の侍集団。世界を導く光玉を持つ。実質ロシアが抜けており現在は7剣士となっている。

Scandinavian of GreatThree

須冠地奈毘阿・三将(スカンジナビア三将)

スカンジナビア半島の三将軍。スカンジナビアクロスを掲げ北欧を守護する

Asia of DragonTiger

亜細亜の龍虎

日本とともにアジアの均衡を保つ龍と虎

worldflags

世界各国の国旗侍

世界に点在する様々な国旗侍たち。国を愛す。