スペインの国旗の画像イラストや意味、特徴、由来、誕生年

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スペインの国旗や由来意味、特徴、国旗の成り立ち・豆知識、スペイン国旗イラスト素材などを解説いたします。

スペインの国旗

国名の正式名称

スペイン王国

スペインを表す漢字一文字

誕生年

1479年

国旗の色の意味

赤は国を守るために流された血、 黄はヨーロッパの伝統的な染料ホザキモクセイソウの黄であり、富や帝国を表す。 やや凋落気味であったスペイン王国にあって立て直した中興の祖”カルロス3世”は1785年ごろに国旗の変更を断行。 それまでは白地に赤でしたが、 「世に白い旗が多くて見分けがつきにくい」 ということで、今のように黄と赤の国旗となった、ということです。

国旗の特徴

「ロヒグアルダ(血と金の旗)」とも呼ばれます。 その別称が示すとおり、地はそれぞれに上から1:2:1に黄:赤:黄の横しま。 中央やや左に国章をあしらい、 そこには、 盾の左上部にカスティーリャ王国を示す城が基調の紋章。 盾の右上部にレオン王国を示すライオンが基調の紋章。 盾の左下部にアラゴン王国を示す縦に金と赤のストライプの紋章。 盾の右下部にナバラ王国を示すチェーン状の十字の紋章。 盾の下部にグラナダ王国を示すザクロの実と葉を基調とした紋章。 盾の中央部にはボルボン家を示すフルール・ド・リスを基調とした紋章。 盾の左右にはジブラルタル海峡を示すヘラクレスの柱が描かれ、 そこに絡みつく赤地の帯に「PLVS VLTRA(より彼方へ)」と金字で書かれています。 盾の真上の大きな王冠はスペイン王のもの ヘラクレスの両柱の上それぞれの小さな王冠はスペイン王であり、神聖ローマ帝国皇帝のカール5世のものを表しております。

スペインの地図

国旗の色(色番号)

#ddcaba #0404f4 #d55810 #fcc405

スペイン国旗の意味や由来

スペイン国旗の意味や由来、フリーイラスト、画像をまとめました。

スペイン国旗の由来

この国旗が示すとおり、今のスペインにいたるまで、いろんな地域・いろんな王国がその時々によって離合集散を繰り返し、さらには王朝や共和制が幾度も交替をしております。
その都度、国旗や国章は様々に移り変わり、いろんな要素を組み替えてゆきました。
今、使用されている最新モデルはそれまで40年ほど国内に独裁を続けていたフランコが死亡して、元の王政に移って間もない1981年に制定されたものです。
フランコ政権時代も地の赤・黄・赤は変わりませんでした。
しかし、国章には今のものにワシと弓矢がプラスして描かれており、国章全体としてもさらに複雑なデザインでした。

国旗にまつわるエピソード・風習

●今、国章の赤い帯に書かれている「PLVS VLTRA(より彼方へ)」は新大陸発見以前には「Non Plus Ultra(ここは世界の果てである)」と書かれておりました。
海を越えて世界へと思いを寄せる大航海時代の息吹を感じませんか。
●昨今独立への機運が盛り上がるカタルーニャ自治州は「赤」4本と「黄」5本の横ストライプです。
やはり、今のスペイン国旗の影響を多分に受けた印象ですね。
そして「独立旗」としては、それを地にして、竿側に「青三角」と中に「白い星」をプラスしたものとなっております。
ひょっとすると近い将来、「国旗」として大々的にその雄姿を私たちの前にさらすことになるかもしれません。

スペイン国旗擬人化画像

誕生した背景

今のスペイン王国の成立がいつかとなると、その捉え方によってまちまちです。
上の1479年というのはその概念の一つとお考え下さい。
「レコンキスタ」いわゆるキリスト教によるイスラム王朝からの国土回復運動における過程のひとつとして同年におけるキリスト教国であるカスティーリャ王国とアラゴン王国の統合が行われました。
カスティーリャの王女イサベルと、アラゴンの太子フェルナンドが結婚し、互いにイサベル1世、フェルナンド5世として共同統治に当たりました。
また、今の王家であるボルボン(ブルボン)家が最初にスペイン王国の統治者となったのは1700年のことです。
そして、「独裁」や「スペイン内戦」で知られるフランコ政権が終わり、今の王政へと移行したのが1975年のことです。
スペインの歴史というのは上に記したことでもその一端が知れるように、いろいろと複雑です。

スペインの国旗の歴史

  • スペインの国旗の始まり
    不明
    スペインの国旗は、「血と金の旗」と呼ばれており、赤、黄、赤に並んだ横三色の中央・旗竿寄りに国章が配してあります。黄は帝国・豊かな国土、赤は国を守るために
    流れた血の象徴といわれています。
    また、カスティーリャ・アラゴン・ナバラの各王国の紋章で主に使われていた色だからともいわれています。黄は6世紀頃の西ゴート王の勇敢さをたたえる色との説もあるようです。
    紋章は、古いイベリア半島の5つの王国の紋章とヘラクレスの柱の組み合わせたものといわれています。
    国旗の黄の部分の幅は赤の部分の幅の2倍である。赤と黄色の帯は1:2:1の比率です。
    紋章は、古いイベリア半島の5つの王国の紋章とヘラクレスの柱の組み合わせたもので、ヘラクレスの柱に巻き付いた帯にはラテン語で
    PLUS ULTRA(PLVS VLTRA;「より彼方へ」という意)と記されています。新大陸発見以前は「Non Plus Ultra(ここは世界の果てである)」と記されていましたがその後、
    大航海時代にスペイン人が新大陸にたどりついたあと、当時の国王が「PLUS ULUTRA(より彼方へ)」と書き直させたといわれております。
    中央の盾はかつての古い5つの王国の紋章を表し、「獅子」は「レオン王国」、「城壁」は「カスティーリャ王国」、「赤と黄色のストライプ」は「アラゴン連合王国」、
    「鎖」は「ナバーラ王国」、「小さなざくろ」は「グラナダ王国」、盾の中央部のユリはブルボン家のシンボル、盾の上部にある王冠は5つの王国が統一されている
    ということ象徴しています。そして「ヘラクレスの柱」はスペインと中南米の領土を表しています。
    そんなスペインの国旗はエスクード(Escudo)に秘密があります。国旗の紋章、エスクードは見た目は一緒にみえますが、実はデザインを見ると、
    いつの国王のものであるかがわかるようになっています。現在の国王FelipeⅣ世(ちなみにFelipeⅡのときに当時植民地であったフィリピンは、
    国王の名前から国名がつけられました)と、前国王フアン カルロスⅠの頃とは若干ですがデザインが違います。
    王冠の部分をよくみると、デザインが違うの確認できます。フアン カルロス国王の前は、スペインの国獣『イベリアカタシロワシ Aguila adalberti』
    が描かれている時代がありました。この背景には長い間ファシズムによって統治されていた背景を物語ります。確かにちょっと強そうで、
    現在のものから想像すると怖く見て取れます。1981年に終結した、フランコ政権から、現在のエスクードに変わりました。その他過去の国旗を見ると、
    様々な統治の歴史や複雑な過去が国旗でも伺い知ることができるのです。それぞれの国王でデザインが変わるというのが特徴でした。

  • 現在のスペインの国旗へ
    1981年
    1981年の勅令によって赤と黄色が厳密に定義されたスペイン国旗です。
    そのスペイン国旗の国王により変わるエスクードですが、まずは左上のお城のデザイン。これはカスティージャ王の象徴。カスティージャはスペインの中心部に位置しています。
    コロンブスをアメリカに派遣したイサベル王女も収めました。その横のライオンの絵はそのまま「レオンLeon」ライオンの意味を持ちます。
    ここもカスティージャ・ラマンチャと近くのカスティージャ・レオンの領土王を示します。
    左下の黄色と赤の縦じまはアラゴン王国を指します。現在のナバラ地方から現在のカタルーニャ、地中海の島々にイタリアの約半分の領土まで収めていた大きな王国でした。
    右下はナバラ王国。あの牛追い祭りで有名なパンプローナや現在のバスク地方に当たります。
    国旗の一番下には、何か果物のような絵がみえます。これはGranadaグラナダ王国です。かつてはイスラムに支配されていましたが、
    レコンキスタ(再征服運動)によって奪還いたしました。グラナダとはスペイン語でザクロの意味です。これらかつての王国の歴史を両側で支えているのが、
    さらに古い歴史を持つ「ヘラクレス」の柱です。
  • スペイン国旗の歴史にまつわる混沌
    現在
    スペイン国旗の遍歴はエスクードそのものともいえるほどですが、現王様について語られているエスクード。
    これまで複雑だったスペインの歴史を物語る材料でもあります。スペインはこれまで、現在のスペインの国家になるまで、様々な王様が支配していました、
    いわば群雄割拠を繰り返してきた土地なのです。バルセロナでおなじみのカタルーニャは、以前イタリアの一部にまで国の領土があり、
    スペインの北セウタ(Celta)は、もともとケルト人の文化であり、北はアイルランドまで領土がありました。
    今も北スペイン、ガリシア地方の音楽はアイルランド地方の音楽と同じルーツを持っています。そして、現在のFelipe王は、同時に色んな王様を引き継いでいます。ここ最近では独立の住民投票なども行われて世界経済にも
    影響を与えています。

国の特色・人種構成

●今では西側民主主義陣営の一国として大変になじみ深いですが、その独裁体制から解放されてからまだ半世紀も経っておりません。
以前からのバスクや最近ではカタルーニャなど独立の話が相次ぎ、その複雑な地理と歴史を十二分に感じさせます。
サッカーなどの熱狂的なサポーター、そしてカルメン、闘牛など、情熱的なイメージがありますが、一方で2012年には不動産バブルが崩壊し、”スペイン経済危機”が勃発。
翌13年には失業率26.6%を記録。
25才未満の若年失業率は「56.5%」というあまりにも深刻な数値を示しました。
また、この年、政府債務はGDPの100%にまで上ります。
豊かな自然と文化と歴史と、それでいてユーロ圏にあってこれからの社会の変化にどう対応してゆくのかが注目されるところです。

●スペインは元々多くの国の連合体となった伝統があり、わけてもカタルーニャとバスクの独立意識が旺盛です。
ほかにもガリシア・アラゴン・カナリア・アンダルシアなどそれぞれに民族的自我は弱くありません。

スペインの国旗

スペイン国旗のイラスト(フリー・商用利用可能)

スペインのフリー素材
スペインのフリー素材2

スペイン国旗の画像(フリー・商用利用可能)

スペインのフリー画像

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